さくらばのダベリバ

頑張って生きてます。ダベるだけで読者増を目指す、チャレンジブログです。

警官に思い入れが……?

 はい今日の朝ごはんのご紹介〜。

 あんぱんと牛乳〜。

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高級つぶあん(92円)。

 限界ブログにも程があるだろ。コップまだきったねえし。

 違うんですよ。いや違くはない。あ〜んみんなブラウザバックしちゃう〜。友人に稼いでもらっていたPV、ここ数日0が続いています。倦怠期でしょうか。

 

 

 小さい頃から、あんぱんは朝に食べるものだった。

 安売りの水曜日、カゴを満たしながらパンコーナーに向かうと、あんぱんやクリームパン、うぐいすぱんが主役のようで、カートに山積みにされていた。この3つの中だと、私はあんぱんとばかり付き合ってきた。同居人にも、と2つカゴに入れたが、甘いもの好きな彼は和菓子は好かんのだと言う。あんぱんも駄目だと。難儀な奴だな、と思う。

 幼児の頃から成長し、私はパン屋というものに一人で入れるようになった。せっかくパン屋に来たんなら味がついているのがいい、と、チョココロネやメロンパン、しょっぱいものとしては、いつも無難なカレーパンを選んでいた。親にやめとけと言われたぶっといフランスパンを買っては、2、3切れうまそうに食べた後、残りの食し方に頭を悩ませたものだ。

 だがあんぱんだけは、このように特別焼きたてでなくても、ベタベタの包装に覆われていても、なんだか買いたくなってしまう。

 あんぱんと牛乳を揃えると、「張り込み調査だ」と凡人のように連想するが、食べ始めると警察にあるまじき無心になる。それはまあ、朝の寝呆けもある。包装を巡視すると、リベイク、と銘打って、「トースターで焼くともっと美味しい!」と一言。警察は張り込みながらトーストなどできない。警察でなくても、そのまま齧り付かねばならないあんぱんイーターは多くいるだろう。こんな文面を見ては、「自分は最高の食べ方をしていないんだ」となんだか損した気分になるじゃないか。

 だが、今の私は目の前にトースターがある。朝さえ暑くなってきたが、お前を芯から温めてやろうとトースターにぶちこみ、見事に焦がした。1000ワットで1分、守ったはずなのに。選んで買ったトースターだが、何ワットなのか、いまだによくわかっていない。

 表面だけパリパリにして、中はふかふかというよりはスカスカで、高級つぶあんは薄い。値段相応と言ってしまえばそうなのだろう。だが、別に悪い気はしなかった。なぜなら無心だったから。

 半分を切ったところで振り返り、空を見る。ここ1週間もいつかのように曇り続きで、しかし向こうに僅かに晴れ間があったから、洗濯機を回すことにした。同居人につられて、晴れる日まで洗濯物を溜め込んでしまっていたが、絶対かびる時期だ、もう。

 洗剤のボトルを真上まで傾けた。先行投資が尽きてしまった。

・洗剤

・柔軟剤

・アルミホイル

・牛乳

・ドレッシング

 

 

 

 

 今日の昼過ぎ、頭痛で寝込んだ際悪夢を見たので、紹介しましょうかね。

 

 ショッピングモールだかアウトレットモールだか、そういう広い商業施設からの帰り道、知らん男から声をかけられます。振り返っても知らん男。何かと思った次の瞬間、肩を掴まれ一瞬で服を脱がされます。気づいたら脱衣。めちゃめちゃわいせつな行為をしようとしてきたので、私は覆い被さる知らん男を脱し、全裸のまま逃走します。

 でなぜか裸のまま街中をめぐり、ようやく見知ったコンビニを見つけ、そこのトイレに駆け込みます。ようやく男を撒いたか。一息つくと、駆け込んだはずのトイレが広い駐車場になり(夢特有)そこには数人の警察官が。

 

警察官「どうされましたっ 殺人ですかっ」

さくらば「いや、……わいせつな行為ってやつです。」

 そこで私は保護され、事情聴取を受けるわけですが、なんとその警察官は警官に扮した芸人だったんですね。帽子を取るとそこには爆笑問題香川照之ケンドーコバヤシダウンタウンが。

 

 そんな事情聴取の最中、芸人への驚きも冷めて「なげえな〜〜〜」と思ったところで目を覚ましました。

 悪夢です。