さくらばのダベリバ

頑張って生きてます。ダベるだけで読者増を目指す、チャレンジブログです。

ソコに宿るか五分の魂

 日中眠くても何とか起きた! お風呂に入ってスッキリしてねぇ、あとはぐっすりスヤスヤムニャムニャ寝るだけだねぇ!

 そうしてずっと眠かった一日の終わり、ガッツリ寝たろうと布団に入ったのですが。

 

 

 

初めてですね。

 

さくらばのさくらばがぎんっぎんで眠れなかったのは。

 もうほんと、何の前兆もなかったんですよ。本当に横になったら秒で寝るぐらい睡魔に襲われてたはずなのに、消灯してタオルケットを被った途端、

 

ビキビキイッ、バキイッ。

 学校で起立する瞬間、指名されて黒板へ向かう瞬間、「なんでお前が先に起立してんだあ〜っ!!」って事象、男子諸君は一度はあるでしょう。水泳の授業中とか。逆にどうしてたみんな? トラップだよなあれ。

 そりゃ寝姿を誰かに見られてるわけじゃないさ。でも今だってお前が隆起する場面じゃないから。主はこれから寝るんだよお前も寝ろよって。頭は眠いんですよ? 頭は眠いんだけども、我武者羅に生きようとする下半身に引っ張られて寝付けない。

 何が原因だったんでしょうか。昨晩の晩飯、先日敢行したお好み焼きパーティの具材が余っていたので、当日使わなかったエビと冷凍していたシラスをぶちこんでお好み焼いたのですが、アレがまずかったのでしょうか。美味しかったけどね? シラスとか精力増強の効能あったりするんか? でもそれしか思い当たるものはない。思い当たる節を探してしまうくらい、不本意で唐突だったのですよ。勃興が。

 

 結局十分に眠れず、また寝不足気味な一日なのでした。下ネタになると一気に文字数書けちゃうの、俺は悲しいよ。

 

 

 ゴミ捨てに階段を降りると、エントランスの隅っこに、名前を知らぬデカめの虫がいた。カブトムシのような黒い殻のデカブツで、でも角はなく少し細い。そんな奴が、まろび出た自身の部位を引きずりながら、人と同じく地面を歩いていた。

 文で想像されるよりか、傷は軽い。でもこんなところでノロノロしてたら、潰されるのは時間の問題だぜ? そう思ったが、手は伸びず、拾う神にはなってやれなかった。

 網戸には、なぜかいつも見る度蛾が止まっている。暑さを知らぬのか、人がヒーコラ言う夏に、虫たちは踊り狂っている。

 

 

 「試験放送です」とか言って、街の放送が緊急地震速報を大音量で3回も流しやがった。やずやでさえ2回なのに。

 街のみんな不快な思いしたぞ? もっと別の音楽で試験できないものなのか? 新宝島とかなら許します。