エッ、グルメリポート……? at新宿
本日は久々に新宿へ。新宿センタービルの中地下にあるベーカリー・レストラン、墨繪(すみのえ)に参りました。
パン屋にレストランが併設している。いや、レストランにパン屋が付いている? どっちでもいい。たどり着くと弟がいて、実母がいました。いつぶりでしょうか、血族とのランチです。
ベーカリーが主体のようで、ランチではバゲットが食べ放題。とはいえ、食い意地は張らないし、昨日のすた丼で全然お腹空かないから、二人のペースと共にちまちま3枚程食べました。
ランチはお肉ランチ、魚ランチ、墨繪ランチの3種類。墨繪ランチはお高めで、パンとの食べ合わせなら肉かなと思いましたが、昨日のすた丼の記憶があるため魚にしました。
おしゃれすぎる。ちゃんと美味しい。プレーンのパンと麦?のパンが選べて、麦のパンばかり食べて、魚も洋風仕立てならちゃんとパンと合うんだよって。「野菜がうまい」と言うのっておじさん臭いよなあ、と思いつつ、野菜がうまい。
この度は、月に1、2度の母とのLINEにて、「久しぶりにご飯でもどうかな?」という勧誘があったため参りました。デートの誘い文句かて。
そして、やれ新しい職場がどうだの、やれワクチン打ったかだの、新生活はどうですかだの。いろんな話題を迂回して、結局、私が日頃秘匿している仕事のことが聞きたかったのでしょう。親身に聞く素振りをしながら、転職サイトみたいな質問をしてくるのが悪い癖だ。勉強しないだの運動しないだの、弟を貶す際に元気になるのも悪い癖だ。非が一つもないと思っている。
弟は年頃のニキビ・肌荒れを纏っていたけれど、元気そうでした。扱いが大変な天然パーマに辟易していて、レアなヘアなんだからいいじゃん、と私は思うんだけど、年頃だと気にするよな。
眩しい空の下での昼ごはんは、重い雰囲気になりにくいからいい。食後は隣のパン屋に寄り、まだ時間あるんだったら、と新宿駅でいつも頭上にあるQ's cafeに寄り。余裕の生活だなあと身分の差を感じながら、すべてご馳走になってしまいました。墨繪、そういえば、母がずっと好いていたパン屋だった。
できたてのうちに食べるが華だけど、翌朝寝ぼけ眼で食べるのも、それはそれで。