さくらばのダベリバ

頑張って生きてます。ダベるだけで読者増を目指す、チャレンジブログです。

ステキな出会いがあるといいね

 本日の晩餐は、友人の誘いで上北沢のステーキハウス、「サムズアイランド」へ。

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ハワイアン。

 ここ数日なんか良いモン食ってんなあ!?

 ご安心ください、明日からひもじい通常の生活です。

 このお店がねえ、友人がめちゃくちゃ好きらしくて。とてつもなく好きなものがあるっていいことだと思う。予約はもちろん、着席してからの目が臨戦体制、いや、穏やかな目……? とにかく、強者の目つきをしていました。

 全員同じ人気メニューNo.1を頼み、出てきたのはこちら。

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うまそ〜

 絵に描いたようなミックスグリル。わんぱくだな〜!

 ハンバーグはデミグラス、しかしデミグラスらしからぬ奥深さ。優越だな〜!

 子どもでもムシャムシャできる野菜しか乗ってない。従順だな〜!

 ステーキの上、クリームチーズかと思いきや、ガーリックバターでした。やんちゃだな〜!

 

 正直、胃もたれギリギリでした。肉の脂とバターの油がすんごい。前菜として先に届いたサラダ、口直しとして食べたかったくらいだもの。

 違うのか、こういうのは胃もたれ覚悟で、肉と油脂と真剣に向き合ってこそ、なのか……?

 もちろん大変美味でした。確実に“イイモノ”を食べた。また行きたいとも思うけれど、苦しくならずに食べ切れるのはあと5年くらいかもしれない。

 

 

 友人たちは、そんな油の塊を平らげてもケロッとしていました。食後は私の家に来て、酒をあおりスマブラをしていました。そして彼らの彼女や、最近気になっているという女性の話をやたらと繰り広げて、「いいよなぁ〜」と悶えていました。

 同世代のはずなのに、こんなに若々しく瑞々しいものか。実はまだ未成年で、まだ乳歯とか残ってるんじゃないか。そんな錯覚を覚えます。好きな人を見つけ高揚するなんて、もう数年してないぞ。負け惜しみだと言われるんだろうけど。お父さんとうまくいってないらしいけれど、元気な道を外れず進んでいると思うよ。そのまま元気なまま、歳を重ねていくといい。

 

 

 昨日書きそびれました。備忘録として書いておこう。

 年齢の割にだいぶ若々しい母、昨日久々に対面した際、彼女の口元に覚えのない皺ができていて、今まで見えてこなかった老いた先の姿が、見えてしまいました。

 一緒にWiiで遊んでいた、小学生だった従兄弟ももう高校生だよ。言葉もままならなかった、赤子だった従姉妹ももう高学年だよ。弟は私の身長に追いつきそうだよ。

 よその子の成長は早い、と言うけれど、自分以外はみんな手っ取り早く老いていく。そうしていつか自分自身を俯瞰する瞬間がきて、「私もこんなに老いたものか」のハンマーに、頭を打ち付けられるんだ。