疲労回復を猫に委ねる

　置物かと思った猫が実物で、テンションが上がった朝。カメラを向けたら去ってしまいました。はいそれは嘘。カメラ出してない。夜勤明けで疲れてたからね。

　マンションの階段の下、雑草生い茂り、謎の壺なんかが置いてある陰の空間でまどろむ猫。明け方はまだぬるくて、人にとっちゃ過ごしやすいけれど、猫にとっちゃ四六時中やってらんないよな。あー、かわいいわね。

　山梨の猫はめっちゃ人懐こいんですよね。凝視してるだけでむこうから近づいてくる。友人と河口湖行ったときとか、目の前に現れるや否や腹を見せてくる猫が現れて、その媚びっぷりを見て高校の同級生の名前をつけた思い出があります。

　でも東京の猫はそうはいかない。みんな警戒心が強い。そもそも猫にとっては生きにくい街だし。東京の猫に触れられた奴いる？　東京の猫触るのに、ひよってる奴いる？　いねえよなあ！　これはアニメも漫画も未視聴でそのシーンだけ知ってる東京卍リベンジャーズでございますけれども。

　それで7時過ぎに帰って、風呂入って洗濯回して、干したら9時になってしまって。

　早めに起きたいなあ、ハチガツイッピ。6時間寝るとして、15時には起きたいなーと思って寝、目覚めたら19時。

　キィイイイィイ。

　こんなんじゃ日曜なんもできんぞ？　3時間後にまた仕事だから、体感常時夜勤。苦しい……こんな8月の始まりは嫌じゃ……。

　15kgぐらいの段ボールを50箱くらい上下左右したので、それが祟ったのでしょうか。明日の起床時刻が早ければそういうことだ。

　筋肉をつければ、その程度で睡眠時間を犠牲にせずに済むのかな。筋肉つけよう。ずっとそうだ、ずっと筋肉つけたがってるんよ。欲張りな夏で行こう。天は二物を俺に与えよ。二物どころか、万物を与えてくれてもよいぞ。大きな一物をください。最近毛が皮にめっちゃ絡まってきて困っています。