音楽を聴くために走っている節ガール

　0時に咄嗟に思い立ち、靴下を履き靴を履き、この街で初めてのランニングを敢行しました。

これが本当の　夜に駆ける　ってね！！！！！

　書いている現在はバリバリ降雨中ですけども。ハイキングでもウォーキングでも鈴木Q太郎ジョギングでもなく、結構な本気度のランニングをしたんですよ。深夜にね。

　タオルを首にかけ、ペットボトルに水を詰め、AirPodsをつける。無人がゆえに、本当に半年か1年かぶりくらいにnoマスクで外出しましたよ。外の空気が直に肺に入ってくるの気持ちィィ。

　ぴったり30分かけて、家から最寄駅、その隣の駅まで行って、柱にタッチして帰ってきました。何kmくらいでしょうか。5キロくらい？　曲がりくねった道の先に待っている幾つもの小さな光を探しながらうねうね走ったので、ちゃんとは測りませんが。

　駆け出した直後は超気持ちいいのだけれど、耳元で1曲流れ終わったときの「え、まだ4分しか経ってないの」感、スマホゆっさゆっさ邪魔だなあ、オシャンなウエストポーチとかやっぱりいるのかなあ、とか思いながら、たまに腿を高く上げてみたりして、余計に疲れて、口内のねばつき、耳の痛み、喉は乾けど飲んだら今度は胃が苦しくて、飲むタイミングを失って、脚はまだいけるけど、肺が限界な感じで、ようやっと帰ってくる。

　帰宅直後が一番ﾀﾞｯと汗をかいて、すぐさまあおるシャワーと牛乳が染み渡る・・・・・・

ってね。

なんかめちゃめちゃド陽キャな感じに書けましたけど、こういうランニングは副交感神経ではなく交感神経を刺激するので、まあ眠れないんですね〜。愚か。今は反動で超眠い。おやすみなさい。

　今日も走って目指せ習慣化……と思いきや、雨に出鼻を挫かれたかたち。本当に続くやつは雨だろうが風だろうが走るんだよ。