iOSアプデしてから通知が来ん(千鳥ノブ)
夜のスーパーっていいよな。先ほどふらっと行って、牛乳やコーヒーを買ってきました。
照明は同じ明るさなのにジメッと暗いような、でも客は全然いないからガラッとしていて。野菜コーナーの青果はもうまばらで、明日のセール商品が並び始めている。視界に客はぽつぽついるけれど、すれ違うほど近づくことはない。備え付けのパン屋はとっくに閉まってる。
もう少し早く来れば、半額になったお惣菜が眩い光に照らされていたのだろうけど、そこだけ人が群がるし、別に腹も減っていなかったし、「今日はいいんだ、よく売れたね」と、3パックだけ残ったコロッケの横を通った。
あとは店員さんが気楽そうにしてるのがいいよね。水曜朝の大セール時代なんかに行くと皆さん大忙しで、声を和らげる余裕もないもんだから、殺伐としてるんですよ。店員さんは他の店員さんと談笑できてるくらいが、私としてはちょうどいい。
あと数十分、なんの苦心もなく仕事を終えられますように。俺めちゃくちゃ人ができてるなあ!
(小学校の提出物の保護者が記入する「お子さんの長所」の欄が「温厚」だけだったのを思い出しちまったぜ……)
2学期制の学校は、そろそろ通知表か成績表がやってくる時期でしょうか。オンライン授業だと変動してるのかしら。通知表が保護者に渡るたびに、「ココ、どうしたら◎にできると思うか」「どうやったら5とか4にできると思うか」を言わされる謎の会が開かれるの、滅茶苦茶苦痛だったな。学校で学友と覗き合う時間はまだ良かったけど。
でも生徒全員の成績つけるのって、教師はすんげえ大変ですよ。全員公正公平に、単純な成績だけでなく個人の頑張りにも評価をつけなきゃいけない。
さくらばも大学時代に教育実習経験しましたが、その3、4週間の実習期間だけでも、よく発言してくれる子や真面目に授業に参加してくれる子は、贔屓目で見てしまいますよ。問題児も問題児扱いしちゃいけなくて、クレームが入るから下手に△もつけられなくて。
「学校では子ども個人を見つめて、おおらかに育ててあげたい」などとは言いますが、私も同感ではありますが、それを達成するには人間のキャパは小さすぎると思いますよ。
教育の話に強引にもつれ込ませました。でなければスーパーで終わってたからな話題。