鍋パは天才の所業
宣言通り、昨日は鍋パーティでしたよ。
鍋といえばの土鍋がうちになかったのですが、鉄板焼き器? でなんとかなりました。広く薄い鍋。
こちらはキムチ鍋ですね。白菜ともやしと長ねぎと、あと賞味期限切れた加熱用野菜パックたち。そこに豚肉を投入し、鍋の素を流し入れたらも〜〜〜う最高。嗜好。野菜うま。肉うま。野菜と肉のエキスが染みた汁うま。もはや鍋を取り囲んでいる状況がうまい。子どもの頃の俺よ、鍋は肉を食うものじゃない、野菜を食うものでもない、状況。状況を食うんや。そう伝えたい。
写真に納め忘れましたが、後半はキムチ鍋から寄せ鍋に。新たに木綿豆腐をぶち込み、半透明の汁に浮いた食材たちを皆血眼になって奪い合い……とはいかず。想定より早く皆腹が膨れ、つまみながら談笑の時間になっていました。こういう時間私は話題がなくて、黙々と食べ続けてしまうことがよくある。子どもの頃の親戚の集まりとかそうだった。彩りが少なかったけど、一般的には椎茸とかにんじんとか入れるんですかね。
どちらの鍋でも、小分けでコーヒーフレッシュみたいななりをしている『プチっと鍋シリーズ』を使いました。濃さを調節しやすいし、使い切らなくてよくストックできるし、めちゃくちゃ使いやすい。雑炊みたいなアレンジレシピにも活用できるらしく神。鍋ものではしばらくこいつの世話になりそうです。
冬の数少ない楽しみだった、友人たちと鍋を囲う会。久しぶりに死を予感させるほど笑ったし、非常に良いものでした。
野菜を刻み茹でて、鍋の素を入れるだけ。今日の夕飯にお悩みの方は、鍋、いかがでしょうか。あらなんて綺麗な終わり方。