さくらばのダベリバ

頑張って生きてます。ダベるだけで読者増を目指す、チャレンジブログです。

耳をそばだて目の杖となれ

 最近、明け方に寝て昼過ぎに起きる生活になっています。やばいです。玄関と自室とが至近距離なので、今日は昼に来た配達員の「お届けものでーす」で起きました。ありがとう配達員さん。届いたのは同居人の扇風機でした。てかいつまでインターホン使えないんだ。誰かなんとかしてくれ。

 

 夜型が極まってきて、明け方4時頃に「あ、夜が明けてきた。おはよう近隣の民。」と言うのを楽しむようになりました。

 やはり夜明けはいい。カラスはガアガア鳴き喚いて、ここ数日フギーッと猫が激しい乱闘を繰り広げているようで、そんな獣の時間が突然ふっと終わり、隣人が手前の通路を通り、理性を取り戻したバイクが穏やかに走り去って、犬やこどもや母親が楽しげな声を撒く。雨が降ると、生物は静まり水が鳴く。音のソノリティの観点だと、梅雨は一種の幸せになりますね。

 そうして朝を見送って、そろそろ寝るかと睡魔に身を任せると、14時に起きます。死にたくなりますね。

 

 最初に徹夜したのは、中1の夏休み最終日だった気がする。小学校まではいた計画的な自分が失せてしまって、課題に追われている自身の状況を僅かに楽しみながら、月と太陽と共にヒーヒー言った。登校2時間前に課題があと1コ残ってたはずだけど、どうやって乗り越えたんだっけ。

 冬休みも同様に徹夜をしでかしたが、このとき太陽が一向に登らなくて、SEKAI NO OWARIかと焦った憶えがある。だって6時になっても、6時半になっても真っ暗なんだもの。「あれ? 太陽さん……いらっしゃらない、感じ……カナ? ……急増する引きこもり、……社会問題? 明けない夜が来た……ってコト?」

異常気象の予感に興奮し、ちゃんとやってきた太陽に安心しました。

 

 

 食材の価格を頭で÷2するようになってから、2ヶ月経ちました。献立が思いつかず材料もなくて、スーパーの惣菜をおかずとした本日です。

 できあいの物は割高だけど、こんな手の込んだもの私は作らないから、○○ちゃんは惣菜の方が嬉しいんだろうな。

 毎日の料理に葛藤するそんな親の気持ちが、わかるようになってきました。

 

 

 

 明日は初めて、仕事上がりの友人たちと会うぞっ。