ポテトに猛暑を封じ込めよう
黒と赤のテントウが、和室の中心で潰れていました。テントウムシはどっちも黒と赤なんだよ。黒地に赤星ね。どっちが踏んだんだろうか、全然気づかなかった。テントウムシって臭い汁出しませんでしたっけ。気づくわけはないか。家全体が臭えからな！！！ 高温多湿無風つれいぇ〜え。
大学生時代屋根のある屋外に住んでたので、仲間内では虫怖がらないキャラに映っていますが、人目がなきゃ素手でつまむことはありません。何重にもしたティッシュペーパー、トイレットペーパー。浴室に沸いたらシャワーで茹で流す。きもい虫だったら洗剤をスプレー。クモは見逃す。今回はタタミノウエだったので、掃除機で吸引しました。掃除機が壊れていた昔はことごとくガムテープで貼っつけてた。
嘘やろ、って思うくらいの熱波が我々を包み込み始めましたね。毎年不思議に思うんですよね、こんなに圧迫してくるか？ って。江戸の世はそんなことなかっただろって。圧されて絞られて、外歩いてるだけで痩せそうなものですけどね。腹じゃなくて真っ先に首を絞ってきます。殺しにきてるってことだよ。
「殺しにきてる……ってコト！？」
よおちいかわ。日本の酷暑なら、お前たちの化けの皮も剥がれそうだなあ。
「ﾜ……!」
少し久しぶりにマクドナルドに寄りまして、先日話したジューシーチキン赤とうがらしをいただいてきました。カレーの中辛レベルの、小学生でもおいしく食べられる辛さで、小学生と同様美味しくいただきました。
しかし、10年前と比べると小さくなっちゃったよな。チキンはバンズからはみ出してた憶えがあるぜ？ カントリーマアムは顕著も顕著だったけど、こっちに関しては、私が大きくなったが所以もあるかもしれません。
マックで幸せ感じてんの？ と笑う富豪の方がいるかもですが、身近な物事で幸せを感じられる方が素晴らしいとは思わんかね？
で、店じゅう学生で埋まってた。コロナ禍とは思えないほど座席にみっちり、しかし衛生上のモラルはある、ちょうどいい感じ。少し懐かしくなりました。と同時に、懐かしく感じる自分はもう学生から程遠いのだなあ、としんみり。おじさんになりたくないものだなあ！ おじさんにゃあならんと思い続けるか、もうおじさんだと開き直って生きるか、どちらの方が老化を抑えられるのでしょうか……！？
若造がギャイギャイしてると大人の皆さんは白い目で睨みつけるでしょうが、大目に見てあげようよというのが、学生精神の名残りとしてあります。感染対策云々はさておいて。
仲間たちと永遠に過ごしていたい時期。ろくに金も、居場所もない時期。大人の社会に半分混じった、それでいてやっすあがりで、食べ盛りの腹も満たせる居場所。彼らにとってマックって、結構一番求めているものだったりして、ちゃんと行ったら行ったで、ちゃんと健全に満たされる「何か」がある。
私はその「何か」を、おそらく捨てきれていない。捨ててしまえば幾分気楽だろうが、一気に壮年まで老けてしまう気がして、怖いんだよな。
せめてポテトに栄養価つけてほしいよね。カルシウムとか、ビタミンDとかさ。
例のものが届いたわね・・・
私さくらばにも、とうとう新型コロナウイルスワクチンの接種券が届きました！
身の回りで打ったって話全然聞かないし、出てきてもTwitterやYouTubeで「5Gに接続してきました（隠語）」「ワクチンにはこんな健康被害が…」といった空想のような内容ばかりで、てっきりワクチンは選ばれし民だけのものかと思っていましたが、空想じゃなかったし、無事私も国民だったようです。
安全性は実証済とはいえ、急ピッチで作られた薬品を体内に入れるって、怖いですよね。そりゃそう。防衛本能。私もこのまましばらく健康であるなら打たなくてもよくない？ と思ってました。だってあのインフルエンザは、予防接種しなくなってから10年弱、マスクもしないで生きてきましたけれど、1度もならなかったんですもの。
but,COVIDはそうもいかないみたいですよ。感染予防を徹底した昨年、毎年万の人間を滅してきたインフルエンザはすっかり鳴りを潜めました。裏を返せば、インフルを滅するほどの感染対策を施しても、コロナは拡がり続けているということ。
国民全員が無料で接種できる、無料にしてでもできるだけ全員に接種してもらわなければいけない脅威。自分一人だけなら、打たないまま、罹らないままでいられるかもしれない。でも感染の核弾頭に自分がなってしまうことは、避けたいよなあ。
もーーーーーマスク外したいし。温室効果で髭の伸びが早くなってる気がするんですよね。単純に暑いし。酸欠になるし。よく去年マスクで夏越せたな！？
そうやって「みんなワクチン打ちましょう」って言っても、ワクチンを打たない選択をする人はいるでしょう。これはもう思想の違いだから致し方ない。「誰かに感染させないために」とか言ったって、結局一番は自分の命を大切にしたい。
打たないヤツは自己中だよな、とかそういうことを言いたい訳ではありません。未知のウイルスと同様に未知のドラッグへの恐怖が誰しもあって、そこから一歩踏み出すか踏みとどまるか、選択の余地があるなら、二手に分かれるのが人間だと思います。数年後ワクチンに欠陥が見つかって、接種者がバタバタ倒れるなか未接種者が逆転勝利する可能性は0じゃありませんし。いや、そもそも勝負でもないんだけど。
そのように打たない人がいるでしょうから、社会でのワクチン差別はすごーく懸念しています。特に中高生。接種していない子を洗い出して、感染してないっつうのにコロナ扱いする学生の姿が見える見える。まあ日本の何処かで厄介な差別・いじめは不可避でしょう。
国や自治体、保護者がどのようなケアをしていくか、考えることが大事です。
新人のK君、慣れてきたのか声が大きくなってきました。彼曰く、ゴールデンタイムに居酒屋のバイトもしているらしい。あと今年大学生になったばかりだって。ようやく歳聞いた。「よく稼ぎますね〜」とコメントすると「www」とコメント返されました。貴様返事に困ったな？
大学生らしくほんのりとナメた感じが出てきましたが、ずっとおそれた感じでいられるよりこっちもやりやすいので、その調子でやりやすくやってほしい。
新型コロナワクチン、打つ日はまだ決めていませんが、打ったらしっかり記事にしようと思います。
傷口に雨をぬりぬり
「これに合う電球ありませんかねえ」
また明け方のことだ。先週を思い出す。雨の中微妙にデカいスタンドライトを、コンセントを垂らしながら、別のお婆が持ってきた。この世はおじさんとおばさんとお爺さんとお婆さんと翁と媼でできている。
4時だぞ。寝てろって。眠気と疲労のピークだった。正直そんなん知らんかった。電球は取り揃ってたけど、お手持ちのそれに合うかはそれ次第だし、しかもここで付けていくという。電球を。目の前でライトに噛み合わず、激昂の最中クーリングオフとか、想像するだけでしんどい。
しかし、低下した判断力が「いけるっしょ」と踏んで、中身はなんじゃろなな箱を提案した。何かの意地も発動していた。購入された電球の箱を開け、「じゃちょっとこちらで点けてみましょうかね〜」と深夜テンションで電気屋ぶって、店頭のコンセントに挿入すると……
煌々と光る白熱。
苦節10分。謎の感動が、私とお婆を包み込んだ。
「すいません、いーすか」
気づけばお婆の背後に別の客。なんで雨の深夜にこんなに客が来るんだ、まあでも気持ちが微塵もわからんことはない、と思いながら（低下した判断力でそんなに思えるわけないだろ。嗚呼、じゃあ今私は、話を、盛っているのかもしれない。）お婆は目を細めペコペコしながら店を去っていった。
それから数十分後。戻ってくるお婆。手元には、ラッピングされた謎の物体が。
「ありがとうございました。母も喜んでまして。それでねえ、これ」
嘘みたいに真っ赤な包装。恩返し、という奴だろうか。ｱｰ! ｲｴｲｴｰﾖｶｯﾀﾃﾞｽｰ、ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽｰ、条件反射のような返しで、そいつを受け取った。
記事にできると判断した、数刻のふれあいだった。
恩返しの揺り戻しなのか、帰路の降雨は凄まじかった。悠々と自転車で来たから、粛々と自転車で戻らねばならない。1分も経たずに上も下も身体に張り付いて、足元は冷え、胸元は嫌いなぬるさを提供してきた。
ブレーキを鳴らしながら帰宅して、ぱっぱとシャワーでも浴びちまおうとドアを開けると、子供が先に幸せそうに、浴室を光らせている。ひともじ一文字に濁点をつけて項垂れて、私は濡れ衣を脱ぎ捨ると惰眠を優先した。
ラッピング。中身はダイソーの多機能ボールペンでした。
道端でぐしゃぐしゃになった1000円も拾ったし、よしとしておくか。
無事起きて、近所の投票所に向かいますと、受付の若者に止められました。「確認しますので少々お待ちください」、何を確認することがあろうか。どこからどう見てもさくらばだろお！？
違うんですよさくらばさん、と。お調べしたところ、と。住民票移動を役所で申請した日がちょっと遅かったみたいで、今回の投票の対象者じゃなかったそうです。
あんだけ選挙行けとか言ったのに、自分が有権者じゃありませんでした…………俺は、弱い……
泥と川と紙を撫でる
今日は夜勤だから、睡眠時間を調節した。老爺のように5時代に目を覚ましたのを、頑張って目を伏せて、「さ」のつく単語を連想する入眠法を試した。別にさくらばだからではないけど。YouTubeの何かの動画をバックグラウンドで流して、気がつくと12時になっていた。
プライベートブランドの安い食パン2枚にはちみつをかけ、トースターに込める。バナナをちぎる。3回に分けて食べていたプレーンのヨーグルトの、3回目を取り出す。冷蔵庫が空き始める。1週間前に作ったサラダチキンは、流石に怪しい風味がした。次に鶏胸肉が安くなるのはいつだろう。来週の水曜日？
カランと投げ出したヨーグルトの容器をすすぎ、プラスチックゴミの箱にもう一度投げる。最近の毎日のように、今日も寝溜めても脳がぐるぐると気持ち悪がっていた。休日とはいえ止まってられないのに。6月30日から、「あと何日で今年が終わるのか」が、今日は182という数字がこびりついて離れない。Twitterを開くと、豪雨による熱海の土砂崩れの、凄まじい動画が飛び込んできた。卒業を来週に控えたあの時の、3.11のテレビ画面が蘇る。いっとき雨があがった外で、選挙カーが最後の足掻きを聞かせてくる。
私は何かしら一歩進める気がして、昨年買ったきり開けていなかった、宇佐美りんさんの『推し、燃ゆ』を雑多な部屋から探して、手に取った。巻末からペラリとめくると、125という頁。「これは読める」と意気込んで、ようやく冒頭を視界に飛び込ませた。
自分より年下の、芥川賞受賞。そういう賞を取った作品を書店でぱらぱらと覗くたび、厳格で近寄り難い文語に覆われた滝にお椀にした手を突っ込んで、あふれこぼれる大半の中からごくわずかを掬って、そればかりを理解するしかないんだ、という感覚を得ていた。だから彼女の作品も、どれほどわかりづらく高貴な文章なのだろうとうっすらにやけていたが、そんなことはなかった。「これでいいんだ」とさえ思った。インスタとかラインとかパスモとかストーリーとか、そういう現代用語を出していいんだ。明朝以外のフォントとか、顔文字さえも、使っていいんだ。三百、四百数ページも書かなきゃいけない、なんてことないんだ。想像の芥川よりも、その川はだいぶ穏やかだった。
でもそんなとっつきやすさを放ちながらも、日々の事物へのあらゆる知覚に浸って、拾い上げて、同じ人生を生きるはずのない読む者の、琴線に触れる言を出す。ああ、だから芥川なんだな、と感嘆した。同時に、単調にさせない語尾とか、時系列の流し方をチェックして、及びたいな、とも思った。久々に数メートル身から離したiPhoneで、「身じろぐ」と「床ずれ」だけ意味を調べた。彼女の一つたりとも見落としたくなかった。
トイレにまで本を持ち込むなんて数年ぶりで、挟まれた真っ青な栞紐に驚いて、久々にわかりやすい才能に触れ、薄っぺらい茶色のカバーに包まれた、久々の文庫本を閉じる。2時間程度のことだった。部屋に繋いで放置したiPhoneが、通知を溜めて鳴いている。勝手に家族LINEだと思い込んでいる友人たちとのLINEグループは、昨日から丸一日動いていなかった。
なーんか急に影響受けたみたいになってしまいましたね。許してください。細かなことに気づき、何かに記しておくことは大事だわよ。
くそ、またタイミング悪く頭痛くなってきたぜ。頭痛くなっていいタイミングなんてねえけどな！ 夜勤行って、オロナミンC注いで寝て、明日は選挙行かねば。あどぅ〜。唐突な幼児退行。
簡単じゃない、良いものを選ぶのも
今日の超絶御夕食は、そうめんを主体としたあれやこれや。
「そうめんって美味しいね」と同居人。反応が異世界の住人なんよ。梅干しと共に茹でたり、もはや茹でなかったり、様々なそうめん調理法をTwitterで見かけます。試行錯誤していきましょう。
前回同様揖保乃糸。もっとトップバリューなそうめんはたくさん売ってますけど、料理研究家のリュウジさん曰く、「そうめんは良いものが良い」らしい。そりゃあなんでも良いものが良いだろ。あれ、今環境大臣通った？
でもわかるよ、言いたいこと。リュウジ♡ 揖保乃糸を安い日にまとめ買いする、そんな夏になりそうです。
日中は雨の中、所用で久々に隣町に出ていまして、帰り際、コメダ珈琲になんか寄っちゃったりしようかと思いましたが、断念。スタバよりドトールより、どこよりも仕事が捗る気がする喫茶店ですわよね。
でも行かなかった。じわじわと貯金残高が追い詰められてきて、おちおち優雅な一杯なんぞあおってられなくなってきたんだ。ちゃんと屋根のついた家があるんだから、コーヒーだって勝手に好みの分量淹れられるんだから、家でやればいいんだよ。わざわざ他所で金を払う必要はない。
そう、必要がない出費を抑えるのは、たとえ生活に余裕があったとしても大事なことだ。仕事をするにしても暇を潰すにしても、すぐカフェとかレストランとかフリースペースに行こうとせずに、家や自身の空間でできないかやってみる。だって本来自分の部屋が、いちばんのフリースペースなんだから。金を払わないと時間を過ごせないって、積もれば積もるほど損なもんだ。
私は昔から家にずっといるのが苦手で、何をするにも外に出ちゃうタイプなんですよね。テスト勉強なんかも、じっと家でやりゃいいものを、教科書ノートをざっとバッグに詰めて、カフェに運んで、運ぶだけ、みたいなことがザラにありました。そんな人、私だけじゃないはずよ。はずだよネ⁉️（突如不安になる構文おじさん）
大雨の中を、選挙カーだけが仕切りに放送し、奔走しています。今週末が都議選ですね。みんな選挙には行こうね‼️ （選挙行こうねは公職選挙法違反じゃありませんよね……？）
一番声を大にする政治活動が選挙カーでいいのかね。週末も雨だから、投票率低そうだなー。
いろんな思いが浮かびますが、私はまず夜勤明け、8時までに起きなければいけません。起きられるかな〜？ 起きれ〜？
あめ→芋→ウマ→笑み→OMU
雨が続きますね。7月は晴れて欲しいのによお！ 気分的に！ ここ1ヶ月、実際に晴れた日はそりゃ何日かありましたが、iPhoneの天気予報で晴れマークがついた日はありませんでした。最高に梅雨を感じています。気圧は最低だけどな。うまいっ。うますぎてウマ娘プリティダービーになったわね…
何？ この世はウマに支配されているの？ 戦場を騎馬が制したのはだいぶ昔の話じゃないの？ ウマ娘ってなんだか流行ってますけど、実際にプレイしてる人と会ったことがない。いやそもそも人に会ってないんだって。泣きそ〜。
だから、今日はコインランドリーに行ったのです。
ビニール袋に洗濯し終えた服を詰め、カゴに詰め、再び強まる雨足から逃げるように、自転車を走らせる。結構強い。結構ぐしょ濡れ。濡れたままだと風邪引くよとか、雨は酸性だから髪が禿げるとか言われますが、私はamazarashiに抵抗はないし、特に靴下を履いてなければ全然大丈夫。むしろ手足がひっきりなしに熱を帯びていたから、「雨水よ我が身を冷やしておくれ」と思うくらいでした。
5分くらいで着くそこは、マンションの1階にあるタイプのコインランドリー。前回清潔だったもんで、2回目の利用に踏み切った。
排気口からフレグランスな香り、ううん、違うわ。フレグランスそのものが鼻を突いてくる。いい香りでしょう？ と聞くだけ聞いて有無を言わせない、化学的な匂い。妖精が起こす風ってこんな感じなんでしょうか、と思うくらい良い匂いだと感じている私の真隣に、薬物への一抹の不安を覚える私がいた。
こじんまりとした空間に、すでに人民が2人。考えることはみんな一緒だ、悲しいことに。別に物語のように、見知らぬ者同士の会話が都合よく始まるわけではない。空間のすみっこで、一人はスマホをいじり、もう一人は昨今では珍しく紙の本を手にしていた。雨だから余計に珍しい。
別々の時間を、同じ空間で過ごす。20分もないイベント。私は疲れ目をシッパシパさせながら、YouTube Premiumで音楽を聞いていました。最近急にsumikaにハマっているんですよね。夏よ来い。
隣の家のダクトから、だしと醤油の良い匂いがする。家庭だなあ。うちの夕飯はどうしよう、まだ何も決めてないな。
ああ、俺がどうぶつの森を買ってまで求めていたスローライフって、このぐらいの規模のひとときで良かったんだなあ。
……なーんてコインランドリーイベントでしたが、使わなくて良いなら行ってないんだよ。コインランドリーはタダじゃないんだよ。遊びじゃないんだよ。
早く晴れてくれ。てか洗濯物が自分で乾いてくれ。乾け。渇け。渇望しろ。お前は何を望むか？
火蓋切り放題（ブログ開設2ヶ月達成！）
退路を断つことばかり上手くなって、自分で自分に参っちゃうよ。
食材の買い出しから戻ると、手前の部屋からこわばった声がした。同居人がオンライン面接を受けていたのだ。静かにしていると数十分後にドアが開いて、失敗したあ、と嘆きながら彼が出てきた。
大量のチョコレートを朝食代わりにしようとするのをたしなめながら、面接の愚痴を聞く時間。やっぱり親のすることだよな？ と思ってしまうんよな。
なーんて書いてるけど、同居人こそが、今一番自分を必要としてくれているのかな、とも思ったりするんだ。これは彼氏をダメにする女の思考か？？？
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「人生何とかなる」と言う人間がいる。
一方で、「人生詰みです」と言う人間がいる。
「貴方は悪くないよ」と言う人間がいて、「人のせいにするな」と言う人間がいる。
心温まる人付き合いの隣に、冷ややかで残酷な人間関係がある。
地球の裏側では覆るかもしれない知識を常識にして、信じたがって生きている。
なんか言ってるよコイツ、と笑うか。理解不能だろう、笑えばいい。
ただ、あなたが理解を放棄するような人間が、あなたと同じ時間と世界で生まれている、その事実は揺らがない。
それっぽく書いたけど、今日はまとめられる気がしない。物思いに耽る時間が長いからいけないんだよな。充実させなきゃな、人生。
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「金や地位を持つと、寄ってくる人間が金目当てなのか俺目当てなのか、わからなくなる。だから、金や地位を持つ前から仲良くしてくれた人を、大切にしなさい。」
それが私の信条にある。
でも実際の腹の裡では、「金を持った途端自分に群がってくる奴らを嘲笑しよう」なんて妄想に囚われる、どうしようもない人間なのだ。
あんまり手前で手前を卑下してると、本当に卑下してくる奴しか身の回りに残らないから、ほんとは自分で自分をどうしようもないとか、言うべきじゃないんだ。それは承知の上だから、多分今私は鬱屈モードなのだろう。
こうやってハイフンで区切らないと整理できないような思考だから、きっと今私は鬱屈モードだ。
この鬱屈は6月に、上半期に落としていこう。
2021年も半分が終わろうとしています。終わるものを惜しんでも仕方ない。始まるものを見据えましょう。
2021年後半戦。後半戦は185日、時間にして4440時間。うわ時間表記めっちゃ短く感じるわ。焦る。焦れ俺。
あなたは何を成し遂げるおつもりですか？
夢や野望は、口に出すと、表に出すと、成功すると言います。表に出して誰かに知られたという事実が、目標達成に向かうよう行動にバイアスをかけるのでしょう。
だから今日という1年のハーフタイムを期に、成功のために口に出そう。……と思っていましたが、秘匿したがりなタチなもので、野望を100％公言するのはまーーーーだ憚られます。
ので、近似の夢をここに宣言しておきましょう。
さくらばはね、本を出したいんよ。
本音、本気、本心、本性、日本、本命、本領、本懐、そいつら全部丸出しにした、BOOKを世に出したい。
自分の明らかな価値として、この世のどこかの棚に残しておきたい。
求められるものを、求められるだけ絞り出したいんだよ。
残り185日を悔いなく使え。暑さに負けるな。熱くなれ。
今からそうめんを茹でるよ！！ 揖保乃糸ォ゛ォ゛オ゛ッ゛♡
