さくらばのダベリバ

頑張って生きてます。ダベるだけで読者増を目指す、チャレンジブログです。

己が人生に補正をかけて

 暗いニュースばかりでよぉ〜、ひとりで見てたらやんなっちゃうぜ。

 一歩も外に出なかったこともあってか、心身ともに調子が悪かった1日でした。

 

 優生思想だとか、確かに社会に蔓延るべきではない思想だと思うし、こういうときの「声をあげ続けなければいけない」は事実なんだけど、今声を上げてるのって、多くが匿名の暴力者でさ。

 「優生思想はよくない」と言いながら、優生思想を唱えた本人、31人で飲み会したYouTuber、他人のメダルを噛んだ市長、彼らのことは死んでもいいと心の中で思っている。それを言っちゃあおしまいってところもあるんだけれど、この問題行動を起こした1人を総出で殺しにかかる構図、ここ数年で何度も見たぞ、と。

 

 なので、「彼のことは嫌いですが、彼が困窮したときは助けます」という旨のツイートをタイムラインで見かけたときは、久方ぶりに人の良心を見た気がして、安心したりしました。

 

 

 

 花の金曜日。今日は盆の、自粛を求められる2度目の金曜日。

 ほんと、5、6年ぶりですよ。金曜ロードショーを見ながら晩飯を食べる、懐かしい夜を過ごしたのは。

 もののけ姫。今年の夏のジブリの一陣。こんなに腕もがれたり首飛んだりしてたっけ、その発見は、今まで全然ちゃんと見てなかったことの証左でもある。

 子どもにとっちゃ話難しすぎてわからないだろうに、それでも面白さを感じさせる何かは流石です。なんか私は話理解してる、みたいな書き方ですが、「あーもののけ姫ね、完全に理解した」って感じ。ながらで見るのが悪い。今日はもう目が痛ぇよ。

 家族以外の、友人と同時視聴するっていうのも珍しい。途中から同居人と一緒に見ました。村の男たちとアシタカの並びを見て「アシタカだけイケメンすぎだろぉ」って叫ぶ同居人面白すぎるだろぉ。主人公補正、ってやつだね。